私たちの想い

想いをつなげたい HONMA KAITAI

つくる技術は、進んでいる。
こわす技術は、どうだろう。

日本国内で100m以上の建築物を
解体した事例は、10件にも達していません。
ビルを高層化する技術は進んでも、
高層ビルを解体する技術は、まだ、途上です。
その建物は、静かに、安全に、壊せるだろうか。
その土地を、地球に、丁寧に、還せるだろうか。
私たち本間解体工業は、
解体の視点で都市の未来を見つめています。

解体のための図面は、
環境のための図面だと思う。

20年ごとに建て替えられる
伊勢神宮のように、
解体を想定して設計された建築物は、
まだ多くありません。
解体される物件のなかには、
設計図が残されていないケースも
しばしば見受けられます。
「この状況で、この建物を、
どうやって解体するのか」
その疑問に対して、解体業の設計士は、
コスト面や安全面、環境負荷の面まで
設計していきます。
解体設計は、その土地を更地にするための計画ですが、
私たちは、その土地に、その周囲に、
どんな環境を残すのかを
デザインすることだと考えています。

解体業の仕事の質は、
「爪」に出る。

ものづくりの職人が
手の感覚を大切にするように、
解体工にとって重機は手の延長です。
しかし、とりわけ油圧機の「爪」は
摩耗しやすく、
作業後には常に
補修が欠かせません。
そのため、本間解体工業では、
点検や溶接などの整備ができる
鍛治のプロが在籍。
現場に常に整備された
重機を送り出せる。
トラブルが起きた時も
駆けつけることができる。
重機専門の整備工の存在は、
私たち独自の強みです。

重機の大きさは、
責任の大きさだと考えたい。

本間解体工業は、
国内でも数台しかない
超大型ビル解体機を
自前で保有しています。
120台を超える重機を保有し、
整備工場まで備えています。
扱える工事のスケールは
大きくなっていきました。
その分、責任も大きくなってきたと
見るべきでしょう。
解体工事では、
どこまでも安全が第一です。
私たちが誇りに思うのは、
重機が首を伸ばす姿ではなく、
何ごともなく
解体工事を終えた更地です。

最後に、きれいなこと。

残骸や破片が残っていないか。
リサイクルできるものを回収できているか。
安全な状態にしっかりと戻せているか。
仕事の大小に関わらず、
私たちは足元をしっかり見つめていきます。
最後に、きれいなこと。
それは、会社の規模が大きくなっても変わらない
本間解体の姿勢であり、使命です。

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本間解体工業は「キレイ・安全・正確」をモットーに、
これまで45年以上に渡って多くの解体工事を手掛けてきました。
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